分科会(2011年)
原子核プローブ分科会
2011日本放射化学会年会・第55回放射化学討論会におきまして、下記の要領で原子核プローブ分科会を開催致します。奮ってご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。なお、分科会の事前登録はありませんので、当日分科会会場にお集まりください。また、昼食で弁当を希望される方は、次の年会のホームページ
http://rika.shinshu-u.ac.jp/sorc55/lunchbox.html
で申し込み(9月14日(木)締め切り)を受け付けていますので、ご利用下さい。
記
日時 9月20日(火) 12:30~13:30
場所 長野市若里市民文化ホール 会議室2,3
1)講演
演題:「メスバウアー分光法を用いた新素材開発~陶磁器から環境浄化材まで~」
講師:首都大学東京 大学院理工学研究科 分子物質化学専攻
准教授 久冨木 志郎 先生
2)事務連絡
現在募集中です。連絡事項等がある方は世話人までご連絡ください。
原子核プローブ分科会
世話人:金沢大学理工研究域 佐藤 渉
日本放射化学会会員各位
2011日本放射化学会年会・第55回放射化学討論会の初日(9月20日)の昼休みに行われる
「原子核プローブ分科会」に加え、同分科会主催による特別講演を海外からお二人の
講師をお招きして下記の要領で開催することになりました。奮ってご参加下さいます
よう、ご案内申し上げます。
記
日時 9月20日(火) 18:40~19:30
場所 長野市若里市民文化ホール A会場(ホール)
講演1)
演題:"Palacky University and activities in material science"
講師:Prof. Mashlan Miroslav
Palacky University, Czech Republic
講演2)
演題:"Zero-valent iron nanoparticles and nanometric polymorphs of iron(III) oxide from solid-state synthesis to their applications"
講師:Dr. Jiri Tucek
Palacky University, Czech Republic
なお、9月1日に配信致しました「原子核プローブ分科会」の開催案内におきまして、会場を「会議室1」とご案内致しましたが、「会議室2,3」の誤りでした。お詫びして訂正致します。
原子核プローブ分科会
世話人:金沢大学理工研究域 佐藤 渉
アルファ放射体・環境放射能分科会
2011日本放射化学会年会・第55回放射化学討論会におきまして、下記の要領でα放射体・環境放射能分科会を開催致します。
奮ってご参加下さいますよう、よろしくお願いいたします。
なお、分科会の事前登録はありませんので、当日分科会会場にお集まりください。
また、昼食で弁当を希望される方は、次の年会のホームページ
http://rika.shinshu-u.ac.jp/sorc55/lunchbox.html
で申し込み(9月14日(木)締め切り)を受け付けていますので、ご利用下さい。
記
日時 9月22日(木) 11:50~12:50
場所 長野市若里市民文化ホール 特別会議室B
1)講演
演題:「放射性セシウムのエアロゾル-土壌-河川系での移行挙動」
講師:広島大学 大学院理学研究科 地球惑星システム学専攻
教授 高橋 嘉夫 先生
2)事務連絡
現在募集中です。連絡事項等がある方は世話人までご連絡ください。
α放射体・環境放射能分科会
世話人:日本原子力研究開発機構 國分 陽子
放射化分析分科会
長野市で開催されます2011日本放射化学会年会・第55回放射化学討論会におきまして、下記のとおり放射化分析分科会(放射化分析研究会総会)を開催致します。
分科会への事前参加登録は必要ありませんので、分科会の会場に直接お集まり下さい。昼食(お弁当)を希望される方は、討論会のwebページ(下記参照)にて申込みを受け付けておりますので、ご希望の方は各自で申し込みをして下さい。
記
開催日時:2011年9月22日(木) [討論会3日目] 11:50-12:50
開催場所:長野市若里市民文化ホール 会議室2,3
1) 放射化分析関連施設の現況報告
2) 放射化分析研究会からのお知らせ
3) 放射化分析に関する情報交換
東日本大震災により放射化分析に関係する多くの施設が被害を受けました。分
科会では各施設から震災の影響や復旧計画などについても報告が行われる予定
です。また、これらの報告をもとに、今後の放射化分析研究の進め方などにつ
いても議論をする良い機会であると思いますので、多くの皆様のご参加をお願
い致します。
昼食(お弁当)の申し込みページ:
http://rika.shinshu-u.ac.jp/sorc55/lunchbox.pdf
(世話人) 京都大学原子炉実験所 高宮幸一
核化学分科会
2011日本放射化学会年会・第55回放射化学討論会におきまして、下記の要領で
核化学分科会を開催致します。奮ってご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
なお、分科会の事前登録はありませんので、当日分科会会場にお集まりください。
記
日時 9月20日(火) 12:40~13:20
場所 長野市若里市民文化ホール 会議室2
1)話題提供(未定)
2)報告事項
第50回核化学夏の学校に関する報告。
その他連絡事項等がある方は世話人までご連絡ください。
核化学分科会
世話人:首都大学東京大学院理工学研究科 秋山 和彦
若手の会
2011日本放射化学会年会・第55回放射化学討論会において,下記のとおり「若手の会」を開催いたします。学生の方だけでなく,若手研究者の方も是非ご参加ください。
また,例年通り若手の会終了後に若手の懇親会を開催したいと思っております。
参加人数を把握するため,参加希望される方は9/5 (月)までに新潟大学 後藤(goto @ curie.sc.niigata-u.ac.jp) までお名前と連絡先(メールアドレス)をお知らせください。研究室で複数名参加される際はまとめてご連絡いただけると助かります。
懇親会の詳細については追ってお知らせいたします。
記
日時:2011年9月20日(火) 18:40~19:40
場所:長野市若里市民文化ホール 会議室2,3
内容:
1. 次年度の担当者決定と承諾
2. 研究所・大学の研究室ごとにメンバー,研究内容などの紹介
3. 依頼講演(質疑応答も含めて約30分)
4. 若手の会による副座長の選出について
5. その他連絡,話題提供など(予定されている方はご一報ください)
6. 懇親会の案内
依頼講演の内容
講師:加治 大哉 先生
(理化学研究所 仁科加速器センター 森田超重元素研究室)
タイトル:新元素探索の最前線
要旨:
理研での超重元素研究に参加して今年で10年目を迎える.
その間、原子番号113番の新元素合成に関わる諸研究ならびに、
超重元素化学研究対象領域の拡大を目指した諸研究に携わってきた.
新元素探索は、熾烈な国際競争下で強力に推進されている.
現在、周期表上で名前が決定している元素は112個あり、118番元素まで
の生成が報告されている.しかしながら、日本で発見された元素は未だ
一つもなく、我国初の命名権取得が強く期待されている.
その最中、2011年のIUPAC Technical Report において、113番元素を
飛び越えて114 & 116番元素の命名権が、露-米国研究グループ(Dubna-
Livermore)に与えられたのは記憶に新しい.
本講演では、新元素探索のフロントラインについて、若手研究者向けに
解説する.