刊行物
本会の刊行物に関する情報を掲載しています。
放射化学(旧 放射化学ニュース)
本誌は、和文による査読付き論文(原著論文、総説論文,短報)に加え、特集記事、解説、トピックス、学位論文要録、学会関連記事など、会員に対して種々の情報を掲載します。本誌の発行は年2回です。
こちらからダウンロードできます。
本会の刊行物に対するご質問等は各編集委員会にお願い致します。
放射化学ニュース編集委員会
e-mail:
Journal of Nuclear and Radiochemical Sciences
(日本放射化学会誌)
本誌は日本放射化学会発行の査読付き学術論文誌です。放射化学並びにその関連領域における重要な進歩を含む学術論文(英文)を掲載します。Reviews, Accounts, Articles, Notesの各掲載欄が設けられており、会員・非会員を問わず投稿できます。投稿料は無料です。投稿される方は投稿ガイドをご参照下さい。掲載論文は掲載可となった時点で、本ホームページ上で公開されます。本誌はJ-Stageに登録しています。
また、掲載論文は掲載可となった時点で、本ホームページ上で公開されます。
→ "JNRS ONLINE"
→ J-Stage
本会の刊行物に対するご質問等は各編集委員会にお願い致します。
JNRS編集委員会
E-mail
フロンティアシリーズ
「フロンティアシリーズ」は第50回放射化学討論会開催の記念事業の一環として、放射化学関連の各分野における最新のトピックスを紹介することを目的として企画・編集され、シリーズとして刊行されています。
フロンティアシリーズ2 「超重元素化学の最前線」
(2021/03/22更新)「超重元素化学の最前線」のPDF版を公開いたします。→ 超重元素化学の最前線(5.5MB)
超重元素の化学的性質を探求することは,核化学者・放射化学者の知的好奇心を大いにくすぐるものであり,元素を分類する周期表の再構築にも関わるため,基礎理学的に大変重要な研究と言えます。フロンティアシリーズ第二弾の本書では,アジアで初めて命名権を獲得した113番元素Nhの発見や,103番元素Lrのイオン化エネルギー測定の成果を含め,各種超重元素の核的・化学的性質に関する最新のトピックスについて,実験と理論の両側面から解説されています。(本文58ページ 2019年9月1日発行 編著:永目諭一郎)
お問い合わせは事務局まで。
フロンティアシリーズ1 「環境放射能の最前線」
(2021/03/22更新)「環境放射能の最前線」のPDF版を公開いたします。
→ 環境放射能の最前線(5.9MB)
核エネルギーの利用と人工放射性核種の環境への放出は表裏一体であり,これらの放出核種の環境動態と環境への影響を評価することが,環境放射能研究の主たる目的と言えます。フロンティアシリーズの第一弾として出版された本書では,環境放射能研究に関する様々な分野の中から6つのトピックスを厳選し,最新情報をわかりやすく解説しています。(本文46ページ 平成23年1月21日発行 著者:百島則幸 他)
お問い合わせは事務局まで。
「放射性元素・核種の小さな物語」
(2022/03/24更新)「放射性元素・核種の小さな物語」のPDF版を公開いたします。
→ 放射性元素・核種の小さな物語(83.6MB)
放射化学用語辞典【2006年版】に収録されている「代表的な元素・核種など」のうち、放射化学および関連する分野で特に重要な役割を演じている核種・放射性元素について、発見・確認の経緯と役割、参考文献を追記して冊子としたものです。
本文:98ページ 付録:10ページ 著者:坂本浩、工藤博司 平成19年9月24日発行
お問い合わせは事務局まで。
放射化学の事典
本書は日本放射化学会およびその周辺の科学者たちの英知を結集し,核化学・放射化学とその関連分野の基礎から応用までを網羅して編纂された事典です。放射線や放射能に対する関心が高まっている今日,放射化学関連事項について正しい知識を得るための良き解説書として,座右に置くべき一冊です。〔内容〕放射化学の基礎/放射線計測/人工放射性元素/原子核プローブ・ホットアトム化学/分析法/環境放射能/原子力/宇宙・地球化学/他
(出版社:朝倉書店 日本放射化学会編 本文376ページ 2015年9月20日発行 定価:10,120円)
問い合わせ先:〒162-8707 東京都新宿区新小川町6番29号
朝倉書店編集部
TEL:03-3260-1976/FAX:03-3268-1376
放射化学用語辞典
(2017/11/09更新)第50回放射化学討論会記念事業として刊行しました「放射化学用語辞典【2006年版】」のPDF版を公開いたします。
→ 放射化学用語辞典【2006年版】(12.4MB)
本用語辞典は、放射化学に関する化学、物理学、生物学、放射線測定技術ならびに原子力などの分野で使われる用語をとりまとめたものです。付録:代表的な元素・核種など、顕著な業績を挙げた研究者、よく使われる略記号、単位と記号
本文:138ページ 付録:39ページ 平成18年10月24日発行
化学者たちのセレンディピティー
「日本の科学者が近代科学を欧米から学び、ノーベル賞級の人材が現れるようになった蔭には、先輩たちのたゆまない多くの努力があった」との視点から、小川正孝博士、青山新一博士、木村健二郎博士、黒田和夫博士ら12名の著名な先達の偉業を紐解き、それを通して科学の研究における“偶察力”すなわちセレンディピティーの重要性を説く、大変に貴重な内容の冊子です。このほど著者の吉原先生から、本学会に多部数をご寄贈いただきました。会員の皆様、特に若い方々には是非読んで頂きたい1冊です。
著者:吉原賢二 平成18年6月発行
価格:1,500円 会員割引価格:1,200円
購入ご希望の方は、事務局までご連絡ください。